どんなものに価値があるの?掛け軸の価値を知るポイント

古めかしい掛け軸は、それだけで価値がありそうに見えますが、掛け軸の価値はいったい何で決まるのでしょう。

祖父母の遺品整理や形見分けなどで掛け軸をもらい、扱いに困っている人もいるでしょう。そこで、これから買取に出そうと考えている人のために、掛け軸の価値の基準についてご説明しましょう。

掛け軸の価値を決めるポイント

適正な価値で売りたいなら専門鑑定士の在籍する業者に依頼する

掛け軸の図柄は浮世絵?

掛け軸の価値の基準となるポイントは、作家の知名度、掛け軸が描かれた年代、肉筆か印刷かなどがあげられます。著名な作家はコレクターも多く、数十万円から数百万円の価値がつくこともあります。掛け軸が描かれた年代は、古いものの方が価値が高いのが一般的です。描かれているモチーフも時代が反映されており、当時の文化や風習を知ることができます。また、印刷よりも肉筆の方が価値が高くなり、印刷と比べて5倍以上の値が付きます。


買取りに出すときに価値をあげるコツとしては、掛け軸を入れる箱や資料など、付属品もつけることです。保存状態の良いものの方が高く買い取られるため、保管する時はシミや汚れが付かないように注意しましょう。しかし、シミや汚れを取ろうとして素人が安易に修復するのは禁物です。シミや汚れ付きの時よりも価値を下げてしまう可能性があります。

適正な価値で買取ってもらうためには、専門の鑑定士のいる業者に持ち込むのが賢明です。リサイクルショップなどでも買い取ってくれますが、骨董品や美術品を専門に扱う買取業者に依頼するのがよいでしょう。